栃木県初の『プロレス学校』設立へ、江川卓でお馴染み『作新学院』がサポート!


「今度は『教える立場』として成長していきたいと思います!」(北村)


6月12日14時~栃木県宇都宮市の作新学院大学にて、栃木プロレスが会見を行い、運営会社となる『カミウトラストホールディングス株式会社』と作新学院大学(学校法人船田教育会)との連携・協力に関する協定の締結調印式が行われた。


会見には、作新学院・理事長の衆議院議員 船田元(ふなだはじめ)先生、渡邊弘学長、渡瀬政道事務局長。

栃木プロレスからは代表の臼井伸太郎氏、ZERO1&栃木プロレス ライセンスナンバー1の北村彰基が登壇。



臼井伸太郎 栃木プロレス代表 コメント

「この度、作新学院大学様とのタッグで『プロレス学校』を設立することになりました。


船田先生の教えの下、僕は高校時代に作新学院の野球部で『規律』『礼儀』『礼節』を学びました。

3年前に栃木プロレスをスタートし、彼らの合同練習を見たときに、『今』の時代に合わせた、同じ教えを彼らが行っているのを見て、『武士道』が全てと思いました。


最初は「町の空手道場」のイメージからのスタートですが、いつかは学校法人をとれるように頑張っていきます。


僕らには今、栃木県内に180社を超えるサポーターズの皆様がいていただいています。

将来、プロレスラーになってくれたら最高ですが、プロレス学校を経た『根性』のある生徒さんが、180社様の中から就職先を選んでくれたら、栃木の就職率が上がる(笑)

そんな展望を船田先生にお話ししたところ、『栃木県の就職率をあげれるなんて凄い事だ!と、お褒めいただきまして、よし!と、なりました。」


船田 元(ふなだ はじめ)衆議院議員 (学校法人船田教育会理事長)


「栃木プロレス・最高名誉顧問の船田です。

3年前、臼井代表がコロナ禍にあって、『全て(大会を)入場無料で行いたい!』と。

その旨を県知事に相談したところ、『栃木8番目のプロスポーツ団体』に認めて頂けました。

学校でも授業やホームステイなど、栃木プロレスの活動には、本当に頭が下がります。


大谷選手と話した時も、『プロレスで世の中を変えたい!』と、いじめ撲滅を熱く語ってくれました。


そして、今度は『プロレスの学校をつくりたい!』と。

いつも驚かされてばかりですけど、今回は、私の範囲だと。

聞いてみれば聞くほど、『プロレスは教育だね!』と、私も思いました。


作新学院大学インターンに、『スポーツ支援事業』というものがあります。

スポーツを通じて、栃木に貢献するというものですがそれがピッタリあうと思いました。

今日からなので、これからですが、一つ一つ丁寧に創っていきたいと思います。」


北村彰基 コメント

「僕は『プロレス教室』で『プロレス先生』を、やらせてもらっています!

僕の師である大谷晋二郎選手の背中を見て、僕なりのプロレス感で子供にメッセージをおくらせてもらっています!

プロレスは叩いたり蹴ったりしますが、何度倒されても立ち上がる!そしてどんな大きな敵にも立ち向かっていく!そんな逃げない勇気や立ち向かう気持ちを、僕らのプロレスを観て感じてほしい!それが、僕のいじめ撲滅です。


この度の『プロレス学校』設立に伴い、僕もプロレス学院卒業生ですが、今度は『教える立場』として成長していきたいと思います!」


臼井代表の言葉では、草案として、『小学生クラス』『中学生クラス』『高校生クラス』『大人クラス』に分けるという。

栃木プロレスの現役レスラーのように、ライセンスを持った選手が指導にあたる。

本年初秋の開校を目指すという。




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