栃木県にある『開雲寺』。

夏休みには理科の実験教室や、自由研究のアドバイス講演等が行われている。

コロナ前には、W-1による『奉納プロレス』まで行われるなど、バラエティーにとんだお寺である。

こちらで毎月行われているのが、アンディ・ウー選手の『カンフー教室』。

そのカンフー教室の門を叩いたのは、ZERO1&栃木プロレスの永尾颯樹だった。

永尾颯樹　コメント

「24日の山梨から始まる『天下一シリーズ』。

先シリーズまで長期の欠場だった僕からしたら、一試合一試合が大切であり、重要であり。

また、このコロナ禍で、開催が当たり前でなくなってきている今、それは、本当に切実なことです。

ならば、精一杯の努力をする事が、僕らプロレスラーには、当たり前のことと思います！」

24日に、タッグを組む、パートナーのアンディ・ウーも、その素質には太鼓判を押した。

永尾「この前、川崎のノアさんに、セコンドでいって、改めて『団体愛』というか、一言で言ったら、悔しいくて。

だから、もちろん今すぐにはですけど、僕だって、取り返したい気持ちしかない。

今は、一つ一つを大切に戦います！」