1・13新木場「野良犬祭4」記者会見!

2019年1月13日に開催される「野良犬祭4~猪突猛進DE冬の陣~」に関する記者会見が12月5日に都内で行われた。

まずは既報カードである元大相撲vsモンゴル相撲(3分2R)将軍岡本vsエルデネダライ・アリウンボルド(モンゴル)の一戦についてのルール説明から。主なルールは以下の通り。

絞め、関節技はスタンドのみ。ギブアップ、もしくはレフェリーストップにより一本勝ちとなる。グラウンドになった場合は即ブレイクとなり、スタンドから試合が再開される。試合が判定にもつれ込んだ場合、基準は投げ、テイクダウンのポイントで優劣がつけられる。絞め、関節技、積極性はポイントにならない。

続いて映画監督の河崎実氏が登場し、自身がプロデュースするスペシャルエキシビジョンマッチの出場選手を明かした。河崎監督は、はじめにスーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)を紹介。さらに「一人連れてきている」とアイスリボンの世羅りさを呼び込んだ。

世羅は「どうも~」と漫才師のように登場し「爆女王の世羅りさです」と自己紹介。なぜここにいるのかと問い詰める日高に「河崎実監督といえば私でしょう」と切り返した(4年前に河崎監督の作品「電エースタロウ」にジャンボセラとして出演)。

「野良犬を爆破してやりたいと思います」と物騒なことを言い出した世羅は、日高の奥さんと仲が良いことをカミングアウト。「奥さんから(日高の)愚痴をいっぱい聞いていますし、ダカヒ(日高のこと)は甲斐性がない、となげていた。こんなふうに奥さんとダカヒ裁判を開催している」と発言し、日高に精神的ダメージを与えた。河崎監督はさらにハリウッドザコシショウの参戦を発表。この結果、対戦カードが以下のように決定した。

■河崎実監督プロデュース・スペシャルエキシビジョンマッチ(時間無制限1本勝負)
電エース・キック&日高郁人
vs
スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)&世羅りさ(アイスリボン)withハリウッドザコシショウ


河崎監督「常識を超えた、野良犬祭でしか見られないカードになりました」

小林「新年早々バラエティに富んだ真剣勝負が見られると思います。いのしし弁当(木村響子さんのピンクの猫バスの事)も売ります」

世羅「ダカヒの裁判を公開処刑でやりまして、野良犬祭を爆破したいと思います」

日高は喜怒哀楽のどの感情が分からない表情のままノーコメントで会見は終了した。


『野良犬祭4〜猪突猛進DE冬の陣〜』
全対戦カード
■メインイベント キックボクシング 52.5kg契約 3分5R
藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/全日本スーパーバンタム級王者)
vs
仲山大雅(RIOT GYM/RKAフライ級王者)

■第6試合 NJKFミネルヴァ提供試合 ライトフライ級 48.99kg契約 2分3R
後藤まき(RIKIX/ミネルヴァライトフライ級7位)
vs
ほのか(KANALOA GYM)

■第5試合テコンドーvs糸東流空手 60.5kg契約 3分3R
清水佑太郎(国際テコンドー連盟日本協会)
vs
旭野ミノル(格闘技道場ゴールデングローブ/KROSS×OVER認定 初代-60kg KICK Champion )

■第4試合 元大相撲 vs モンゴル相撲 3分2R ※ルール調整中
将軍岡本(プロレス・元大相撲)
vs
エルデネダライ・アリウンボルド(モンゴル相撲)

■第3試合 NJKFミネルヴァ提供試合 57.15kg契約 2分3R
浅井春香(Kick Box/ミネルヴァスーパーバンタム級3位)
vs
菅原麻子(トイカツ道場)

■第2試合 キックボクシング 55kg契約 3分3R
乕井健人(中嶋道場)
vs
八木来斗(東京北星ジム/デビュー戦)

■第1試合 河崎実監督プロデュース・スペシャルエキシビジョンマッチ時間無制限一本勝負
電エース・キック&日高郁人
vs
スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)&世羅りさ(アイスリボン)withハリウッドザコシショウ

新着ヘッドライン

最新試合結果

これから先のイベント

このページの先頭へ