11・18広島での爆女王選手権は〈王者〉世羅りさ&ヒデ久保田vsテキーラ沙弥〈挑戦者〉&TARU に決定!

 10・26新木場大会にテキーラ沙弥(アイスリボン)が来場。テキーラ選手は11・18広島大会で世羅りさ(アイスリボン)の持つ爆女王への挑戦が決まっているが、三又又三GMに電流爆破マッチのパートナーとして爆破王のTARUを指名したいと熱望。三又GMはTARUと電流爆破マッチで対戦し、「救急車で運ばれ10針縫った。アイツはやめた方が良い」となだめるも、テキーラは「11針縫う覚悟があります」と固い決意を見せ、試合を終えたTARUに直談判を行った。
 TARUは世羅に対しては、志田興行(10・9後楽園/ハードコアルール=TARU&アジャ・コングvs新納刃&世羅)での対戦にふれながら「もう一度地獄を味わわせてやる」と発言。更に世羅のパートナーに立候補したヒデ久保田に対しては「田中派なのか、TARU派なのか、ハッキリ決めてやる」と2派に分かれているブードゥー・マーダーズの現状を引き合いにに出しつつ、テキーラの申し出を受諾した。
 これにより、11・18広島での爆女王選手権は〈王者〉世羅りさ&ヒデ久保田 vs テキーラ沙弥〈挑戦者〉&TARU に決定。女子選手のフォールのみ有効となる特殊ルールでのタッグマッチとなる(フォールされる側は男女問わず)。


《テキーラ沙弥選手のコメント》
「11月18日、初めての電流爆破マッチです。それなりの覚悟を決めて挑戦を表明しました。自分ではシングルでの対戦のつもりでしたが、電流爆破どころか、ハードコアの経験もない私なので、誰かパートナーを探してタッグマッチでって事になりました。更には私とのタイトルマッチが決まっているのにもかかわらず、世羅選手は12月に藤本(つかさ)選手との電流爆破をやりたいと言っていまして私とのタイトル戦は既に眼中にない状態です。キャリア3年の私などは取るに足らぬ存在なのかも知れませんが、私にも意地があります。舐められてヘラヘラしている気はありませんし、手段を選ばず、世羅に一泡吹かせてベルトを奪いたいと思っています。そこで、爆破王であるTARU選手にパートナーをお願いしました。私の経験不足を補って余りある力強いパートナーを得たと思います。世羅選手の地元・広島で、世羅選手の誕生日の前日…そんな出来すぎた舞台で、ベルトを獲ってテキーラ沙弥が主役になります!」

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