11・11益田大会開催発表記者会見!

25日、11時からにほんばし島根館で「ご縁の国しまねツアー2018益田大会」の開催発表記者会見が開かれ、島根県益田市出身の日高郁人、島根県江津市出身の岩崎永遠、そして最高顧問就任が発表された島根県益田市出身の豊田真奈美さんが会見に出席し、意気込みを語りました。


日高「島根県は東部と西部で距離がありまして、西部でやるとなかなか東部の方が来にくいと。益田市は島根県では一番西側の市になるんですが、17時開始なので東部の方もご観戦いただいてもまだ松江の方まで帰れます。県外から来ていただいても大丈夫。県内外から沢山の方にご観戦いただければと思います。島根県出身の選手達が活躍しますので是非お楽しみに。ご来場お待ちしております」

Q 豊田さんの最高顧問就任のいきさつは?

日高「豊田さんは私と同じ益田市出身で、プロレスの大先輩なんですが、昨年11月3日に引退されまして、私もこうして同じ益田市出身ということで何度かご縁があったんですけど、昨年引退を前にご一緒させていただく機会が多くありました。僕の20周年記念大会に出場いただきまして、11月3日には僕が豊田さんの引退興行に出場させていただきました。そういうご縁から引退後もプライベートでお会いさせていただく機会が何度もありまして、豊田さんから日高君がこうして益田の為に色々やってくれて嬉しいと言っていただき、僕自身も嬉しいのと光栄で、豊田さんは現役時代になかなかそういうことができなかったと。引退はされたんですけど、一緒にやっていただけないかということでお願いしまして、最高顧問という形でお手伝いいただける事になりました。

豊田 今回、日高郁人君にご縁の国しまねツアーの最高顧問になってくださいという話が来て、自分も島根県出身なんですけど、現役時代は全然島根県に何かをするとかができませんでした。日高君の活躍を見てて本当島根を愛してるという気持ちが伝わってきて、自分ができなかったことをしてるのがうらやましくて。そういう話をしたら是非顧問になってくださという話をいただたいので、今まで出来なかった分、これから島根を応援していければなと思っています。

岩崎 今年も自分の大好きな地元島根県でプロレスの試合ができえるということで、イチプロレスラーとして島根県を盛り上げていく為に頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。


Q 今年も学校訪問をされるようですね。
日高 毎年、大会前に各地で小学校や中学校に行って出前授業をしているんですが、岩崎も今年は同行して一緒に子どもたちに対して夢を語って、いじめ撲滅を訴えて一緒に運動するという活動を一緒にしてもらおうと思います。
岩崎 ZERO1ではチャリティプロレスなどで夢の大切さやお世話になった人への感謝の気持ちを忘れないというのを子どもたちに伝えてきて、自分もそこで再確認できることがあるので、益田の出前授業でも夢の大切さや感謝の気持ちを忘れないというを伝えさせてもらって自分も再確認したいと思います。

(今回の会見にはしまねっこも出席。しまねっこは2015年と2016年の「ご縁の国しまねツアー」にも登場している。なお、今年の参加は現在のところ未定)

Q その時の印象は?
しまねっこ(ショーンキャプチャーポーズをしながら、日高さんの熱い闘いにドキドキした。興奮したとのこと)。

Q 寺戸選手が2年ぶりに参戦するそうだが。

日高 先日、クラッシュのベルトを返上したばかり。寺戸さんは浜田出身で、故郷を凄く愛する選手なので今年もキックボクシングでエキシビジョンですが、ともに大会を盛り上げて頂きたいと思います。

Q 賛同者もたくさんいる。

日高 やっぱりみんな故郷が好き。あれは2013年だったかな。しまねツアーに参加していただいたベーシストのIKUOさんがいらっしゃるんですけど、益田市出身でIKUOさんも故郷への思いはあれど、ベーシストとして一人前になるまで故郷に還元する事が考えられなかったと。そういう方は沢山いらっしゃると思うんですよ。キックボクシングの大会が浜田や益田で開催される事もない。俳優の方だったりもそうですよね。プロレスのリングで何ができるかという部分で、絶対に故郷に帰って活躍してる姿を見てほしいと思い、そういうところでプロレスだけに拘らず、色んなジャンルの方が故郷に錦を飾る場になればと思います。


Q 対戦カードについては?

日高 決まってないです。岩崎永遠が欠場中なんですけど、しまねツアーまでには復帰できるんじゃないかと。医者からもゴーサインが出てこれから様子を見ながらという所らしいんですが。彼は同じ島根県でありながら、憧れの選手、みんな聞かれるんですよ、誰に憧れてZERO1に入ったのかって。そしたら田中将斗って言ったんです。デビューして1年経って、田中さんとやればいいんじゃないですか。豊田顧問どうですか?
豊田 田中さんとやりたいんですか?
岩崎 はい!
豊田 ということで決定ですね。

Q 豊田顧問はどういった事をやる?

日高 オープニングで「よっしゃ、いくぞ!」をやってもらいます。
豊田 いろいろ日高君と相談しながらどういう大会になるかとか、最高の大会にできるように一緒にサポートしていければなと思って。島根県も一緒に応援を、これからしていければなと思っています。

Q 日高さん自身のカードというのは?

日高 今までは僕が益田に帰って何を見せたいかという。全国で戦ってるプロレスが見せたい。現在進行形の46歳のキャリア22年目、益田市を離れて28年の日高郁人の姿を地元の人に見てほしい。全国で今戦ってる最先端の闘いですね、今でしたらおそらく菅原拓也とのタッグマッチになるんじゃないかなと。ジュニアヘビー級の面白さを伝えたい。後は豊田真奈美さんと一緒に考えて決めたいと思います。毎年女子プロレスも参加してもらってるので、いい選手を呼びたいと思います。

Q 最後に一言ずつ。

しまねっこ(ショーンキャプチャーポーズをしながら、島根県にいる小さいお友達もZERO1さんが来るのを毎年楽しみにしています。待ち遠しいです)
岩崎 夢の大切さ、お世話になった人への感謝の気持ちを忘れないというのを伝えてプロレスで島根県を盛り上げていきたいです
豊田 今回顧問に就任させていただきまして、、本当に島根県を盛り上げていく為に素晴らしい大会になるように頑張っていきたいと思いますので、たくさんの方のご来場をお待ちしております。

日高 岩崎が挨拶してくれたことが普段ね、団体で言ってるような事すべて言ってくれたような気がします。地元島根で感謝の気持ちを地元の皆さん、家族、関わった皆さんにリングの上から発信できるような素晴らしい大会にしてプロレスで島根を盛り上げる。一つの島根県のお祭りとして認められるまで毎年頑張っていきたいと思います。今年から玉木宏さんも島根県を応援してくださいますので、玉木さんと島根を盛り上げていきたいと思います。

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