9月30日に東京・後楽園ホールで開催する「すしざんまいプレゼンツ　ドリームシリーズ～誕生の陣～弾丸戦士・田中将斗デビュー25周年記念大会」に向けて田中将斗選手がコメントを発表。当日、田中選手と弾丸ヤンキースとしてタッグを組む杉浦貴選手、また対戦相手の火野裕士、そして関本大介選手からはコメントも届きました。

《田中将斗選手のコメント》
振り返って25年って言いますけど、本当あっという間な感じで過ぎ去って来たんですけど、その前20周年やって5年も早かったし、その中で火野裕士と絡めたり、大ちゃんと久々に当たったり、弾丸ヤンキースとしてこの2人を対戦相手として迎える。このカードっていうのは僕が本当に望んで会社にオファーして頂いて実現した訳ですけど、このカードっていうのはプロレスっていう醍醐味を全て見せられるんじゃないかなと思ってこのカードの希望を出しました。当日は本当体はぶっ壊れるような気持ちで対戦相手と戦いたいなと思います。

Q　25周年という事ですが、大会自体はどういう風な大会にしてみたいですか？

ZERO1っていうものを出しつつ、僕と絡んだ人が結構出て頂いてる大会なので、ZERO1っていう素晴らしさと田中将斗が25年戦ってきたものを出せればなと思います。

Q　弾丸ヤンキースの復活は久しぶり？

そうですね。確か2人で組むのはうちでやった新宿FACE大会以来じゃないかなと思います。本当久々ですけどチームワークとかそういうものっていうのは、新宿FACEの時も久々だったんですけど、全く問題なかったし、それから数ヶ月経ってますけど、リングに上がるには問題なく弾丸ヤンキースは起動していくと思います。

Q　火野選手とはタッグのタイトルも持っていますが、弾丸ヤンキースも継続していく？

それはこの試合が終わってまた考えるとして、また火野君と持ってるベルトというのも、今度盛岡でタイトルマッチがありますけど、勿論TARU＆クリスとの試合ですけども、本当にTARUがああいう行動に出たっていう事を後悔させてやるっていうつもりでいるし、ベルトは僕等がどんどん価値を上げていくつもりでいるので。また弾丸ヤンキースと田中＆火野組っていうのは僕は別物として考えてるし、別物としてやっていても僕はうまく機能できると思ってます。

Q　関本選手とは久々ですが、どうですか？

そこが凄く楽しみで。このカードを会社に伝えたっていうのも本当、久々に関本大介っていうのを体感したいなというのもあったんで。

※書面にて
《杉浦貴選手のコメント》
「田中選手の25周年という節目の年に弾丸ヤンキースをまた復活できるというのは凄く嬉しいですね。そして対戦相手の関本、火野組は以前に試合した事はあるんですが、真正面からバチバチ来る相手なんで僕としても弾丸ヤンキースとしても相手に不足はない。非常に楽しみにな相手です。田中選手は25周年という事で僕は横についてしっかりサポートして、そして弾丸ヤンキースの良い所を見せれたらいいと思います。よろしくお願い致します」

《関本大介選手のコメント》
「田中さん、25周年おめでとうございます。田中将斗25周年記念大会に呼んでいただき、誠にありがとうございます。自分は、プロレスでしか田中さんをお祝いできませんが、精一杯戦って盛り上げたいと思います。よろしくお願いします」

《火野裕士選手のコメント》
「（全日本プロレスの）王道トーナメント中で、すこーしハードスケジュールの中、盛岡に行くんやけど、なんの心配も不安もない。三日間睡眠なしでもね。それくらいわしと田中さんのチームは最強なんや。そして30日はその同じチームの田中さんの25周年。25周年ってレジェンドやね。盛大に祝うつもりで田中さんの胸を真っ赤にしたいと思います。2試合とも楽しみや！」