超花火8・5川崎で爆破王、7・22大阪で爆女王が決定!

 超花火8・5川崎では爆破王選手権試合として〈王者〉宮本裕向vs〈挑戦者〉TARU、7・22大阪では爆女王選手権試合として〈王者〉世志琥&〈挑戦者〉ライズ・アーサルvs〈挑戦者〉高橋奈七永&〈挑戦者〉藤田あかねの2大タイトルマッチが決定。これを受けて6日の会見には宮本選手、TARU選手、世志琥選手の3名が出席し、意気込みを語りました。


【宮本裕向選手】
「爆破王の宮本です。やっと決まったかと。一番の気持ちはそこですかね。なかなかタイトルマッチが組まれる事も無くて、この間久々にやった時はタッグでタイトルをかけて無いという大会だったので、自分は逆にウズウズしてました。このタイトル戦が行われることにウズウズしていて、その相手がTARU選手ということで、過去にTARU選手はこのベルトを巻いてますので、自分が新しいチャンピオンとして、新しい時代を作って行く為にこの試合楽しみにしたいと思います」


【TARU選手】
「ZERO1…火祭り……祭り言うたら花火やな。そろそろこの季節、花火が見たいんちゃうかなと思ってこういう風なカードを組んでもろうたけど、あれは博多スターレーンやったかな。三又(又三GM)を血まみれに生贄にしたあの大会でこのカード組めやと。まあタッグでいっても良かってんけど、めんどくさいからシングルでこの王者のベルトを一発で狙って、ホンマの爆破王は誰かっちゅうのを見せなアカンなというのが俺の頭の中を過っとったから。その為にも早いこと、宮本選手には降りてもらって、俺がこのベルトを巻かなアカン。そういう経緯で今日を迎えたわけやけどな、8月5日、川崎…今ZERO1が川崎に陣取ってやっとるみたいやけど、俺もZERO1に参戦して長いけど、ZREO1の花火を一回、川崎市民に見てもらわんとな。そのためにも派手なフェスティバルを起こそうやないかい。まぁそういうこっちゃ」
――週プロ誌面における天龍さんの現在の電流爆破マッチに対する見解はご覧になられましたか?
「三又が騒いとったやつやろ。俺もあれはチラッと見たけど、ぶっちゃけ言うわ。あんなことを書いて貰うのもええねんけどな、話題性を集めるのに天龍が口を開いてくれるのはありがたいけどアンタらレジェンドがテレビのコマーシャルやバラエティに出てアホなことするからプロレス界の価値が下がんねんぞ。その辺分かってへんかな。そんな事するような選手に爆破がどうのこうの、とやかく言われたくない。はっきり言ってこの時代はSNSや色んな物が進んで、USJ…体感型の遊園地、アトラクションもあるわけや。そんなアンタらの時代にやっとった爆破とは客が違うんよ。客はよう分かっとんねん。怖さも熱さも何もかもなそりゃもうデスマッチの一つのアイテムとしてやるしかない。色んな選択があんねんから。宮本選手なんかも色んなデスマッチを経験している訳や。もう散々プロレスファンも色んなもの見てきとる。そら価値下がってくるわな。それを今さら自分らのやってきた事は良かったとかとやかく言われたくないんや。お前らが価値を下げとるちゅうことだけは覚えとけよ。その価値をワシが上げてるんや。あんな素人…なんぼ可哀そうに。三又又三を血まみれにせなアカンことになるねん。ホンマのリングで電流爆破がどんだけ怖いもんか。あの博多スターレーンに来たやつは分かるやろ。北海道に来たやつも分かるやろ。ガチやぞ。これは。そのガチでどんどん電流爆破の価値を上げてやったろうとしとんねんからありがたく思えよ」


【世志琥選手】
「今回7月22日にやっとこのベルトをかけての試合が決まったっていう事で早くこのベルトを懸けて試合がしたくてしょうがなかったので、7月22日、相手に高橋奈七永がいますね。相手に不足はないと思うんで、そこでキッチリ防衛して、8月5日はビッグマッチなんでビッグマッチに相応しい相手を用意しといてください。それと自分がチャンピオンになって電流に当たらないチャンピオンとか色々言われてますけど、もう電流に当たるのは負ける人だけでいいんですよ。自分がこの爆女王になったってことは新しい時代の始まりなので、自分がこの爆女王として新しい時代をどんどん作っていけるようにまずは7月22日、絶対防衛するんで、そこんところ、ヨロシク」
――ライズ・アーサル選手についてはどうですか?
「知らねえし。そんな知らない人を連れて来られてもマジ困るんですけど。だったら世羅(りさ)出て来いやって感じなんで。まあ自分が勝てばいいだけの話。ライズなんちゃらだろうが自分が必ずこのベルトを防衛します」

 

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