2/12新木場大会でTARU＆ハートリー・ジャクソン組と防衛戦をした、将軍岡本＆吉江豊組。

凶器攻撃で流血させられながらも、最後は必殺バックドロップで見事防衛。

試合後に乱入したブードゥーマーダーズの、次の刺客は田中＆火野組。

ブゥードゥー最強タッグの挑戦から、王者組はベルトを守り切れるか？

★NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合　タッグマッチ30分1本勝負

（王者組）将軍岡本＆吉江豊　vs　田中将斗＆火野裕士（挑戦者組）

田中「セコンドについとって、TARUさんジャクソンチームが負けてしまって。ブゥードゥーマーダーズ

は負けたまんまじゃ終わらないんで。シンガポールケインでぶん殴ったけど、なんか痛みには鈍感みたいなんで。

そのベルト、どうせお前ら巻けへんのやろ。そんなチャンピオン、ベルト持っててもしゃあないんで。

オレらが必ずそのベルトを奪います。」

火野「田中さんと自分が組んだら、ZERO1だけじゃなくプロレス界でもだいぶ強いチームだと思うんですよ。

2人がベルト似合うっていうのは誰もが分かってるし。このベルトも2人に巻かれた方が嬉しいと思うんですよね。

今チャンピオンが腰に巻けるかって、それ言われたら自分も巻けるかどうか不安になってきたけど。

似合う似合わへんでいったら、こっちの2人の方がね。巻けなかったら、肩でもいいですか。

うちら強いですけどチャンピオン、ただボコボコにされるだけじゃなくてね、ちょっとはいい試合しましょうや。

チャンピオン、頑張って下さいよ。」

吉江「初防衛できまして、まだまだこれから実績を積み重ねていく上で挑戦を表明してきたんで。

田中＆火野、実績的に素晴らしい選手だと思いますけど、自分たちがもっと強いチャンピオンに

なっていく糧として。踏み台になってもらいたいと思います。

私たちのチームは肉体が武器なので、すべて跳ね返して。直線的なファイトで防衛するのみです。」

将軍「ブゥードゥーマーダーズの敵討ちという形で2人が出てきたんですけど、誰が出てこよう

がしっかりこのベルトを守り、価値を高めていきたいと思います。

どういう試合運びをしてくるのか、分からないところがあるんですけど、この2人の体格で

平らげてやろうと思います。」

（最近、なかなかタイトルマッチで結果が出ていないが？）

田中「シングルのベルト2つ持ってたけど、今この時点でないっていうのは現実ですけど。

2018年田中将斗、ブゥードゥーマーダーズの年にするっていうのはこっから始まりに

するっていうのもいいと思うんで。夏には火祭りもあるし。風林火山の時点でベルト持ってたら

どういう形で出場するか分からんし。そのためにもこれがきっかけになるかもしれへん。

そういう試合になるでしょうね。」