ヤングチームがアダルトチームに激勝! 2・25道場マッチリポート!!

今回の道場マッチはヤングチーム対アダルトチームによる対抗戦が行われた。出場メンバーはそれぞれ7人ずつで、試合は〈ヤング〉岩崎&北村vsKAMIKAZE&大谷〈アダルト〉のタッグマッチでスタート。一人が敗れるたびに、そこに選手が補充される(ヤングが若い順、アダルトが年寄り順に補充する)。勝敗は3カウント、ギブアップ、オーバー・ザ・トップロープのいずれかで決着。どちらかのチームが全員出た時点で通常ルールとなり、反対チームの残りの選手も全員出場。そこで勝てば栄冠を掴む事が出来る。


試合は大いに白熱したものとなった。若き北村を逆エビ固めで下した大谷はその後、第6試合まで勝ち残るというしぶとさ。その間に岩崎も横山のアシストがありながらもKAMIKAZEからフォール勝ちを奪って見せた。これがKAMIKAZEからの初勝利だと言う。その岩崎も大谷のキャメルクラッチでギブアップ負け。


その後、いよいよヤングチームには世界ヘビー級チャンピオンの小幡が登場。大谷、田中、日高といった強敵を次々とオーバー・ザ・トップロープで脱落させた。残りはSUGIのみという絶体絶命の状況ながら一気に星を五分に戻したのだ。だが、タイガーのサブミッションでショーンがギブアップ。遂にヤングチームの最後の砦SUGIが登場し、同時にアダルトチームも残っていたジャクソンがリングイン。2対3ハンディキャップマッチでの戦いとなった。3・4後楽園を見据え、耕平との世界ヘビーの前哨戦がありつつ、タイガーとジャクソンの仲間割れという幸運にも恵まれ、小幡が最後はジャクソンからフォールを奪う事に成功。ヤングチームを勝利に導いた。

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