1・7道場マッチリポート!


2018年も道場マッチがスタート。まずは元日の後楽園ホール大会で田中将斗を破って新世界ヘビー級王者となった小幡優作が登場。大きなベルトを肩にかけながら登場し、三又又三GMとトークショーを行った。

第1試合は「技交換マッチ」。今回の横山佳和の相手は佐藤耕平。横山は耕平にキックを連発するが…。最後は耕平が自分の技を使ってしまった為、横山に軍配が上がった。


3WAYマッチはジュニアのショーン・ギネス、日高郁人にKAMIKAZEが加わり、めまぐるしい攻防が繰り広げられた。ジュニア2冠チャンピオンはKAMIKAZEのお株を奪うように逆さ押さえ込みで勝利。

「獅子王への道・続編」として生え抜き新人の岩崎永遠&福島昇治が元日大会に続いてタッグを結成し、ブードゥ・マーダーズ田中将斗&菅原拓也の高い壁に挑んだ。岩崎は左膝を集中的に狙われてしまう。挽回してから福島と合体攻撃も飛び出すが、菅原の足4の字固めに沈んだ。

SUGIはいきなりトペコンを大谷に発射。大谷は串刺しフロントハイキック、顔面ウォッシュ、逆片エビ固めと厳しい攻め。この嫌な流れを断ち切る為にSUGIが選んだ逆転の手段はやはり空中殺法。何とリングではなく、棚の上からラ・ケブラーダを放ち、観客を驚かせた。更にロープを走ってのミサイルキックも見舞う。終盤には大谷のドラゴンスープレックス等でピンチを招いたものの、衣川で逆転勝利を飾った。

メインは再び世界ヘビー級チャンピオン・小幡が登場し、高岩とシングルマッチ。ヘビー級顔負けの高岩の攻撃に、小幡は機動力で反撃。デスバレーボムのピンチを凌ぐと、顔面への膝蹴り、ダイビングダブルニードロップで激勝。最後は「俺について来い!」で大会を締め括った。

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