10・26後楽園で三又ＧＭと握手した大谷がその真意を改めて語った。

大谷晋二郎のコメント「三又氏との関係ですが、（10・26後楽園の）リングで言った通りです。僕には報告はなかったんですが、ZERO1のプロモーション活動を一生懸命してくださったと。その上で、リングの上で“こんな熱い試合をしてるのに満員にならないのは悔しい”と。僕はその言葉を信じたいと思います。その言葉に僕らも何ら変わりはありません。皆さんいろんな意見があると思います。それも批判は覚悟の上で僕は三又氏を信じたいと思います。ZERO1再建に向けて全力でがんばっていきます。よろしくお願いします。

<一問一答>
――リングを降りた後、三又氏とお話をされたりは？
大谷「特に会わなかったわけじゃなくて、機会がなかったのでそのあと話はしてないですね」
（今後どのような方針で改革するかとか、ビジョン的なものは？
大谷「三又氏の中にも今後のZERO1を描いているというのもあると思うので。当然、ボクにも選手たちにも描いてる部分はあると思うので一度お話をするべきだと思います」

――正式なGM就任となりましたが、今後の業務に関して希望することなどは？
大谷「一緒にがんばりましょうと（は言ったが）、GMをお願いしますとは一言も言ってないんですよね。GMというより軍団三又というGMなんですかね？　三又氏のいうGMというのは。ボクはそう受け取ってますけど」

――プロレスリングゼロワンの軍団三又として…。
大谷「と、ボクは理解してたんですが、肩書がなんとかよりも目指す方向が一緒であれば一緒にがんばっていく仲間として迎えたいと思います」