7月9日名古屋大会で開幕する、「第17回　真夏の祭典・火祭り2017」の会見が出場全選手出席の元

都内ZERO1道場で開かれました。

まずは、昨年覇者小幡優作選手が意気込みを述べました。

小幡「今年も1リーグ10人での闘いとなりますが、非常に長い戦いになると思います。それだけの練習はしてきてるんで

何の問題もないと思います。全力で最後まで戦い抜いて、昨年以上の火祭りにしたいと思います。」

続いて現世界ヘビー級王者田中将斗選手がマイクを握るも、会見場に火祭り刀が無い事を指摘。

田中「火祭りの会見でここに火祭り刀がなんで無いねん。この火祭り刀を懸けて戦う人間が

ここに来てるんやろ？おい、ふざけんなよ。

まあ抱負を言わせてもらえば、この中で初対決の奴何人かおるのは凄い楽しみや。

まず、開幕でやるスーパータイガー。俺がプロレスを見だしたきっかけになった初代佐山タイガーの

一番弟子っていう事ですごい楽しみにしてる。他のみんな、俺は全勝で行くから、覚悟しておけよ。」

次に田中と同じく第1回から17回連続出場となる、佐藤耕平選手。

佐藤「確かに刀が無いのはおかしいなとは思いますけど、とりあえず初対決の選手も何人かいますので、

それを楽しみに刀を目指して頑張りたいなと思います。」

次は3年連続出場で、優勝経験もあるライディーン選手。

ライディーン「新しい世代の選手もいる中で、ベストを尽くして戦います。」

初戦で田中と当たる、初出場のスーパータイガー選手。

スーパータイガー「リアルジャパンプロレスのスーパータイガーです。今回初めて戦う選手も多いですし

初戦で現王者の田中将斗選手といきなり当たるのでばっちり飛ばしていけると思うので、そのまま全勝で

終わらせたいと思います。」

2年連続出場となる、将軍岡本選手。

将軍「優勝します、以上。」

今回出場を辞退した大谷晋二郎選手が、是非この選手に火祭りに出てほしいと、

火祭り実行委員会に直訴しそれが認められ出場となった、稲葉大樹選手。

他の選手がスーツなどで出席する中、ただ1人コスチューム姿で出席。

稲葉「僕の中ではもう火祭りは開幕しています。なので今日は僕なりの正装で来ました。

今年の夏は稲葉大樹史上一番熱い夏にしたいと思います。優勝します！よろしくお願いします。」

今年から導入された、推薦枠。まずは小橋建太さん推薦選手として、宮本裕向選手。

宮本「666（トリプルシックス）の宮本裕向です。今年は初参戦の選手が多いという事で、自分も

初めて戦う選手がいますが、今年こそは火祭り刀を持って帰りたいと思います。以上です。

あっ、すいません初参戦でした。」

そしてもう1つの推薦枠として、蝶野正洋選手から推薦されたLEONA選手。

LEONA「今回蝶野さんから推薦をいただいて、初出場する事になりました、ドラディションのLEONA

です。蝶野さんから推薦をいただいた意味をしっかり考えて、この暑い夏を勝ちを目指して

駆け抜けたいと思います。」

最後は田中将斗の首を取る、と宣言してエントリーされた拳王選手。

拳王「このリーグ戦に出るくそ野郎共が、リーグ戦優勝する？そんなもん俺はどうでもいいよ。

火祭り刀を持って帰る？そんなちっぽけな刀、俺はどうでもいいよ。このリーグ戦、俺は田中将斗の首を

狩る、それだけだ。」