主催者なのに人望ゼロ?出席者の日高愛に包まれた「日高祭20」前々日記者会見②

▼6人タッグマッチ30分1本勝負
田中将斗&鈴木秀樹&HUBvs佐藤耕平&葛西純&フジタ”Jr”ハヤト

田中「このカードを見てどの対戦を見てもたぶんおもしろい絡みがあると思うので、そこの真ん中に座っている主役(日高)の人を食ってやるような試合をしたいと思います。以上です」


鈴木「日高さんにはいつもあまりお世話になっていないので…」
日高「言う必要ないじゃん!」
鈴木「そんなにお世話になってないんですけど、仕事なのでがんばります。よろしくお願いします」
木髙「人望がなさすぎるでしょ!」


ハヤト「この大会に出れることを嬉しく思っています。試合はがんばります。よろしくお願いします」
木髙「そんなに嬉しそうじゃない…」


〈HUB=書面にて〉
「日高選手とは、2010年にZERO1の沖縄大会で対戦してからポイント、ポイントで試合してきました。中でも初めて出場した天下一ジュニアの決勝で対戦した試合が印象深いです。自分が主催する興行に来ていただいたこともあり、自分のプロレスキャリアではとても大きな存在です。そんな方の20周年を記念する大会に呼んでいただき、とても嬉しく思います。数年前のZERO1ジュニアでガツガツやり合っていた頃のような、それ以上のHUBの闘いで日高選手の記念興行を盛り上げたいと思います。日高さん、20周年おめでとうございます!」


〈葛西純=書面にて〉
「日高さん、デビュー20周年おめでとうございます。まだプロレス界に入る前、日高さんのデビュー戦を会場へ観に行っていた葛西純です。あれから20年ですか…。ゼロワン在籍時、毎晩のように日高さんと飲み歩いてバカやっていたのは良い思い出です。どんなに月日が経っても、オレっちにとっての日高さんは『あの時』のまま。20周年記念興行の試合では、オレっちらしくバカになってcrazyに大暴れさせていただきます」


▼シングルマッチ30分1本勝負
船木誠勝vs伊藤崇文


伊藤「20年以上前、船木さんに土下座して(入門を直訴した)、それは日高も知ってまして、20何年か経ってもう一度闘うことになりました。全然そんなこと知らないファンもいてると思いますので、この試合で20年前、どんなことがあったのかなって振り返ってもらえるような試合であればいいなと思います。もちろん自分が結果、勝ちたいんで、そういう内容になればいいなと思ってます」


〈船木誠勝=書面にて〉
「後輩・伊藤崇文と約21年ぶりのシングルマッチ。当時は27歳と23歳。船木キャリア11年、伊藤キャリア1年。2017年。船木48歳、キャリア32年。伊藤44歳、キャリア22年。時に21年の歳月は先輩と後輩を逆転させる力を持つこともあります。3月15日は後輩・伊藤崇文に逆転されないよう、全力で抵抗します」


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