1.20記者会見②

※耕平vsKAI(KAIは所用の為会見を欠席。)

耕平「この間、小幡と防衛戦をやって試合後にKAIが出てきて挑戦を受けてくださいということだったんですけども、最初は直接負けた相手をオレが指名したにもかかわらず、一度は断ってパートナーがいったあとに出てくるっていう後出しじゃんけんのような感じもしたんですけども、前哨 戦とまではいかないですけど、そんな感じのカードを組まれて試合をしたときにとりあえずその熱さと勢いというものは感じたんですけど、チャンピオンらしい試合をしてしっかり防衛したいなと思います。」

――プロレスラーKAI選手はどんな選手でしたか?

耕平「威勢がいいというか元気がいいというのはわかるし、それでいて大仁田さんのことを尊敬したりとか、いい意味でカタにハマってない選手かなっていうのと、あとはメンタルが異常に強いなと。そこですかね。」

――当日はどんなところを気を付けて闘いますか?

耕平「この間試合後にも言ったんですが、相手どころか、お客さんの反応ももろともしないあのメンタルの強さ、あれには気を付けたいですね。あれが一番、彼 の武器というか。それと気になるんですけど、オレのエルボーにしろ蹴りにしろ受け続ける、受けてやるみたいなことを言っていたらしいので、どこまで受けれるもんかなという思いがあるので、試合の時にはおもいきりかましてやろうかなと思います。」

――トーナメントの時にフォール負けしたということがありますが。

耕平「それも前に言ったんですけど、やっぱりタッグとシングルってそれぞれ闘い方も全然違うし。シングルで勝てる相手でも、タッグになってみるとまたわからないっていうのもプロレスのなかなか難しいところというか、おもしろいところでもあるし。それこそ風林火山に関して言えばいつもだったら寡黙な小幡が、あのハイテンションに引っ張られていって、いい結果を出 せたんだと思いますけど、ただいろいろ聞いてると、お互いがくすぶった者同士みたいなことを言ってますけど、いやいや、くすぶってるんだったらそのままくすぶってろや、とも思うし、自分でくすぶってるってわかってるんだったらもうちょっと変化なり変えることもできるだろうし、自分で言っちゃダメだろうとは思います。」

――元日に防衛を果たしまして、あらためて2017年のチャンピオンとしての抱負を。

耕平「火祭りだとかいろいろありますけど、やっぱ一番はベルトだと思ってるし、そのベルトを持ってる者が一番強いという考えがありますので。ベルトを持ってる以上、強いチャンピオンとして居続けようと思います。」

――まもなくベルトを持って1年になりますが。

 耕平「間に防衛戦がちょこちょこありましたけど、ベルトを持ってる者が一番強いでしょってことを自分の中では100点とは言わないですけど、それをある程度は体現できた1年かなと。またあらためて今年はそれ以上にチャンピオンは強いんだということを試合を通してベルトを持って見せたいと思います。」

※久々に近藤修司と組む菅原拓也もコメント。

菅原「去年、天下一ジュニア優勝して、満を持して元日1月1日、大谷晋二郎に挑戦したんですけど、そこで大谷に負け、もう本当にあとがないと思ってます。初心に帰るという意味でボクの今唯一の同期であるWRESTLE-1の近藤修司と組んで、2月3日、試合をしたいと思います。近藤と組むのは久々ですけど、ここで何か生まれる のかわからないですけど、今年の流れを作れるような試合になればと思ってます。」

――なぜ、いきなり近藤選手?

菅原「初心に帰るというかボクの原点である唯一の同期ですし。普段、鼓太郎と組んでますけど、近藤と組んでなんか新しいものが見えたらという思いで近藤です。」

――近藤さんとはいつ以来?

菅原「6人タッグとかは去年やったりしたんですけど、純粋なタッグっていうのは本当たぶんドラゴンゲートを辞めてからおそらくないと思うので、相当久々です。]

――今回の件に関して近藤さんは何か言っていましたか?

菅原「ボクの意図とかは全然説明してないんですけど、いいよって、そんなノリでした。」

――次の対戦次第で今後、組んでいく 可能性とかも?

菅原「試合が終わってみないとわからないですけど、そういう新たな流れができるのか、単発で終わってしまうのかっていうのはボク次第だと思うので、そこはボクも楽しみであります。」

――菅原さん自身はベルトを取れなかったですけど、またイチから出直してベルトを目指すみたいな?

菅原「そうですね。ベルト云々もそうですけど、やっぱり大谷晋二郎という壁をぶっ壊さなきゃいけないと思うので、またイチからそこを目指して頑張ります。」

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