4月28日、6/4大田区総合体育館（午後４時）において、「押忍PREMIUM ONE TEAM ZERO1！ 大谷晋二郎エイド!! 『何度でも立ち上がれ！』を開催することを発表しました。

主催はダイコーホールディングスグループ、共催はダイコーZERO1。

さらに新日本プロレス他、他団体が多数協力することが発表されました。

現時点での参戦予定選手は新日本プロレスより、永田裕志選手、真壁刀義選手、本間朋晃選手、超花火プロレス、アジャコング選手。

大会の売上から諸経費を差し引いた収益が、大谷晋二郎に寄付されます。

ダイコーZERO1の神尊仁代表、沖田リングアナが本大会の決定にコメントを発表しました。

神尊代表

「両国大会が終わった後に、業界内の選手から『何かできないか？』というお声がけを本当にたくさんいただいてまして。

我々ZERO1の方でも何か出来ないかと摸索している中で、６月４日に大田区総合体育館を押さえました。

参加団体様も、発表させていただいたものからさらに増えていくと思います。

こうして多くの団体や選手が名乗りをあげて下さっているのも、30年に渡って本当に彼（大谷）なりに、実直にプロレスに取り組んできた証だと思います。

それは彼の人徳以外の何物でもないと思います。

本人の症状に対してハッキリしたことは申し上げられない状況です。

なによりも、リングに戻ってくるという以前に、まずは本人に元気になってもらいたい。

笑顔になってもらいたい。

彼の歴史の証である仲間たちが集まってくれることで、笑顔になることが、その先の希望にも力にもつながっていくと思うので。

そういうひとつのきっかけにしていきたいし、大会もこの１回で終わることなく続けていきたいと思います。

すべての活動において、本人の力になってくれたら嬉しいと思います」

沖田リングアナ

「新日本プロレスさんの方からは永田裕志選手、真壁刀義選手、本間朋晃選手含めて、女子からはアジャコング選手やジャガー横田選手にもご参加願えると。

ある意味で昔の仲間を思っていただける菅林会長や、全日本さん、NOAHさんとたくさんの嬉しいお言葉を頂戴している事に、感謝しかないです。

僕たちとしてはここで大谷晋二郎に熱さを届けて、贈りたいと思います」