11/6 ZERO1 後楽園大会 一夜明け&11/19新木場、11/15神戸、11/16富士、11/22大津 決定対戦カード発表会見

11月7日(月)都内ZERO1道場において、11/6後楽園大会の一夜明け会見が開かれた。

まずは新会社となって初の後楽園大会を迎えた、ドリームオンステージ大野社長からコメント、そして12月の風林火山開催、来年1月1日後楽園で 4大タイトルマッチが行われる事が発表された。

ドリームオンステージ大野社長コメント
大野「昨日ドリームオンステージとして初めての後楽園大会ということで、佐藤耕平デビュー15周年ということでしたが、非常に盛り上がって、私自身も感激しております。
これを機に新生ZERO1頑張っていきたいと思います。それと12月の新木場大会よりタッグトーナメント風林火山復活ということでがんばっていきたいと思います。
昨日、後楽園の時に練習生でいたクリス・オンドーフが正式にZERO1入団ということになりました。クリスは毎日道場に来て熱心に練習してますので、これからどんどん強くなって、将来的にはZERO1を背負っていっていただきたいなというふうに思っております。
続きまして、来年1月1日より後楽園大会を毎月1回やるというふうに宣言しましたが、この元日は4大タイトルマッチ(世界ヘビー、ジュニア2冠戦、インターコンチネンタル、インターナショナルライトタッグ)をZERO1としておこなっていきます。
元日に向けてこれからまい進していきたいと思いますのでよろしくお願いします。」


オッキー沖田から11月19日(土)新木場大会の全対戦カードが発表

「ZERO1~格物致知(かくぶつちち)~」
※格物致知とは儒学の経典四書の一つ「大学」に出てくる言葉。
物事の本質を突き詰めて理解し、知識を深めることを表します。

★11月19日(土)
試合開始18時00分試合開始(開場17時30分)
新木場1stリング
(東京都江東区新木場1-6-24)

【対戦カード】
★シングルマッチ30分1本勝負
小幡優作 vs KAI

★タッグマッチ30分1本勝負
田中将斗&佐藤耕平 vs 将軍岡本&浜亮太

★シングルマッチ30分1本勝負
ジェームス・ライディーン vs ハートリー・ジャクソン

★タッグマッチ30分1本勝負
大谷晋二郎&田中稔 vs 菅原拓也&鈴木鼓太郎

★タッグマッチ30分1本勝負
日高郁人&石田慎也 vs 木高イサミ&塚本拓海

★タッグマッチ30分1本勝負
横山佳和&井上京子 vs TARU& 豊田真奈美
シングルマッチ30分1本勝負
KAMIKAZE vs クリス・オンドーフ

料金:指定席 4,000円(当日4,500円)
   自由席 3,000円(当日3,500円)

自身の15周年記念大会としてメインで関本大介と激闘を繰り広げた佐藤耕平が登場。
道場で最初に習った、という逆エビ固めで敗れた事に悔しさを滲ませながら、大役を果たしてほっとしている様でもあった。
佐藤「昨日の後楽園ですけど、自分の15周年ということで来ていただいたお客様とオファーをして快く受けてくれた選手の皆様にまず感謝を述べたいと思います。
一晩経ってとりあえず15周年という、あまり祝われることが得意でない自分としてはホッとしたという気持ちと、冷静になってみて、負けたことに対する悔しさがフツフツと沸いてきてるところなんですが、これで団体とも15周年ですし、新しい体制になってのスタートを切ったと思ってますので、これから来年、再来年とこれから先に向かって歩んでいきたいなと思っております。」

――昨日の試合を改めて振り返ってみて。
佐藤「大介に関しては何度もやってる相手ですし、もう何も、変な小細工もすることなくぶつかった結果ですけども、昨日も言った通り、まさかああいった形で負けるとは自分の中でも想像してなかったところがあるんで。
試合終わった直後はいろいろ昔を思い出したりとか、いろんなことがありましたけど、一晩経ってみて単純に悔しいというだけなんで。

――今後、16周年17周年…20周年に向けては?
佐藤
「さっき発表があったとおり元日にタイトルマッチ という形なんですけど、その前にタイトルマッチが組まれて自分がひょっとしたら落とす可能性も無きにしも非ずなんですけど、その元日には4大タイトルマッチという形で発表されている以上、自分が世界ヘビーのチャンピオンとして元日のリングに立ちたいと思います。」

――次の新木場では田中選手と組んで岡本&浜との対戦となるが。
佐藤「今カードを聞きましたけど、とりあえず先のことも当然なんですけど、一つひとつ目の前の試合をまずキチンとこなしていくことだと思いますし、昨日それこそ将軍に関しては岡林とすごいバチバチとした試合をやってたので。
試合数もこなして、SMOPなのか、はぐれなのかわからないですけど、本人がすごいヤル気というか勢いがついていると思うので、そのパートナーも浜ちゃんという最重量の選手なので。
いつもだったらあまり組むことのない田中さんとのタッグなんですけど、田中さんとは試合することの方がどちらかと言えば多い方ですけど、組んだら試合をする以上に横にいてくれたら頼もしい存在なので、SMOPを撃破して、SMOPの親玉と田中さんと組んでぶつかってみてもおもしろいのかなと思います。

前日の後楽園では舎弟のTARUに敗れ、ボンタン狩りまでされてしまった横山が辺りにガンを飛ばしながら入場横山「お前らオレのために集まってくれてありがと。
昨日オレは納得してねえんだよ、アイツに負けてよ。お前らも納得してねえだろ。
なあ沖田。お前も納得してねえよな。

(沖田が何か言うも)

横山「ああん? 黙っとけよ。次の新木場、TARUには了承を得て、会社にも了承を得て今のカードが決まったんだよ。
このカードは先月の新木場でメチャクチャ盛り上がった試合なんだよ。
真奈美にもオレは負けてるしよ。TARUにも昨日あんな目に遭わされて。リベンジだよ、リベンジ。
なんか文句あっか?ねえよな。決定だよ、決定。以上!」
と前回新木場大会と同カードでのリベンジを誓った。

後楽園では盟友高岩と組み、田中&金村と闘った、大谷晋二郎がコメント
大谷「先ほど大野社長の方からもお礼がありましたが、今一度、我々の新体制となりましての初めての後楽園大会、皆様多数ご来場いただきまして本当にありがとうございます。
そして今日も一夜明けということで、マスコミの皆様、集まっていただき、本当にありがとうございます。
少しだけ昨日の試合を振り返らせていただくんですけど、金村選手と昨日闘うことができました。
おそらくこれが最後になるんですかね。金村選手が引退を発表されてからボクの中でやはりどこかでまた闘いたいという気持ちがあって、昨日ああいう形で実現したことを本当にうれしく思います。
プロレスラーとして、一人の闘う男として試合に負けたことは非常に悔しい。しかしながら金村選手の闘う時の姿勢というか目というかは、ボクの中に、心に響くものがありました。
やはり金村選手はああいうキャラとかスタイルもありますんでね、どういう見方をされたかはわかりませんが、ボクの中で非常に染みる試合でした。
金村選手と闘えたこと、これが最後になるという思いから、非常に心に染みる試合になったんじゃないかなと思います。
試合後マイクで我々に対する感謝を述べてくださいましたけども、我々も金村選手、そして黒田選手、そういった選手たちに支えてもらったことはたくさんありますので、我々も感謝。
試合後も言わせてもらいましたが、大谷晋二郎、金村キンタローの関係はお互いに感謝という形で終わりにしたいと思います。
皆さんを通して、金村選手、本当に昨日はありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
そして次の新木場のカードですけど、菅原、鈴木鼓太郎、この2人、なんとしても倒さなきゃいけない。
ボクの中で一番倒さなきゃいけない2人なんですね。その2人と闘うにあたり、パートナーに田中稔。こんな頼もしい男はボクはいないと思います。
ボクの勝手な記憶ですけど、2人で組むというのはあまり記憶にないんですよね。
3人ならあります、金本さんが入ったり、小橋さんの大会ではウルティモ・ドラゴンさんと一緒に3人はありましたけど、2人というのはもしあったら申し訳ないですけど、初めてという気がします。
でも、もしあったとしても初めて組ませてもらうような気持ちで闘いたいと思います。
田中稔と組んだら負けるわけにはいかない。そういう十字架を背負ってリングに上がる覚悟でございます。
全力のゼロワンジュニアの闘いをお見せしたいと思います。ご期待ください。」

――天下一ジュニアで優勝した菅原選手をどう見てますか?
大谷「間違いなく天下一を経てボクは一段階、いや二段階くらいレスラーとして成長してると思います。
これは決して上から見る問題ではなく、ゼロワンジュニアのみんなが目指すトップの天下一を取ったんですから。
ゼロワンジュニアのひとつのトップであるのは認めます。
でももうひとつのトップはボクですから。ベルトを持ってるのはボクですから。
菅原とは近いうちに必ず決着をつけなきゃいけないなとボクは思っております。
でもボクらには試合もどんどん組まれてまして、12月には風林火山もおこなわれますんで、ここも全力で闘おうと思ってますんで。
これぞというパートナーを今自分の中で模索しているところでございます。
このタッグトーナメントも最高の大会になるよう全力で向き合いたいと思います。」

ハートリーとライディーン、一触即発!
続いて、新木場での一騎打ちが決定したハートリーとライディーンが出席。お互いに挑発合戦を繰り返し、最終的には大乱闘に発展。会見出席者が止めに入ってことなきを得た。

KAIと小幡のシングルマッチ コメント
最後に後楽園の小幡vs鈴木秀樹戦の後にリングに上がり、気になってた選手が小幡だと告げたKAIが登場。

新木場でのシングルマッチが決まった小幡優作と共にコメントを出した。

KAI「KAIです。昨日もリング上で言った通りですね、気になっていた選手は小幡選手だったんですが、正直、同い年で今年火祭り優勝して、ジェラシーを感じていました。
ボク自身、2年前に火祭りに出て、準優勝で終わってるんですけど、その中で2回、過去シングルマッチで対戦してるんですけども、その中で全部自分が勝ってるんですけど、その中でボクが火祭り準優勝しかできなくて、小幡選手は今年優勝したっていう。
やっぱどうしても気になってしまって、すごいジェラシーを感じてですね。
オレの方が強いのにっていう気持ちもあって、それで昨日ああいう行動をとりました。
それとゼロワンさんが、新生ということで、新しくスタートを切ったということでボク自身もこの新しい闘いに加わって熱い闘いをしたいっていう思いが出てきてきた次第です。」

小幡「昨日、自分の指名で鈴木選手として試合しまして、結果から言えば悔しいですけど、完敗だったかもしれないです。
ですけど、自分はナメられたままでは絶対に終わらせないんでね。
もっともっと力をつけて必ずまた鈴木選手の前に必ず立ちたいと思います。
そしてKAI選手、昨日、試合後リング上に入ってきましたけど、自分とやりたいみたいなことを言ってましたけど、自分も断る理由はないんでね。
過去にKAI選手には負けてるんで、自分は負けっぱなしでは終わらないんで必ず次の新木場、必ず自分が勝ちたいと思います。」

――最近のKAI選手の印象は?
小幡「正直ちょっと見てないんで分からないんですけど、でも2年ぶりくらいですか。
試合するのはやっぱり楽しみです。負けるつもりはないですけど。」

――KAI選手は先ほど「オレの方が強いって」言いましたけど、それに対して小幡選手はどうですか?
小幡「自分もこの前回、2年前ですか。
KAI選手と試合をして、その頃の自分とは今違うと思うので、自分も負けるつもりはないです。」

――KAI選手はまず小幡選手とやりますけど、今後ZERO1マットでやっていきたいことなどは?
KAI「そうですね、いまプロレス界、若い世代がすごい台頭してるじゃないですか。
で、オレたち33歳、若いようで年を取っているようでどうなんだって、皆さん思うと思うんですけど、
33歳でまだまだ若いんだっていう力を見せつけたいなっていう気持ちもありますし、
オレたちが若い世代に負けないで、プロレス界、トップ取って盛り上げていかなきゃいけないと思うんで、
そういった意味でこの闘い、盛り上げていきたいと思います。
それを今後のZERO1さんにも、熱い闘いを持っていきたいと思っています。」

――久しぶりのゼロワン登場で空気はどうでしたか?
KAI「昨日も見させてもらってて、すごいしびれる闘いをしてて、久しぶりになんかそういうのを感じて、やっぱりこういう闘いをしたいなっていうのをすごい思いましたね。」

――そこの輪に加わりたいと。
KAI「加わりたいです。」

――タイトル戦線に絡んでいきたいという気持ちは?
KAI「それはもちろんです。まあでもそれは先の話じゃないですか。
まずは19日の小幡選手とのシングルマッチ、これに勝たないと意味ないんで。
それいかんによってボクが今後どうなるかっていうのもあるんで、そこに全力投球したいと思います。」

――小幡選手はKAI選手の警戒する部分とかありますか?
小幡「警戒するところは特にないですね、はい。」


11/15から始まる電流爆破マッチシリーズの対戦カード発表

11/15神戸&11/16富士には、マーベラスから彩羽匠も参戦。
久しぶりの電流爆破マッチに臨む、長与千種の闘いに花を添える。

★11月15日(火)
試合開始18時30分(開場18時00分)
神戸・兵庫県立文化体育館
(兵庫県神戸市長田区蓮池町1-1)

【対戦カード】
★有刺鉄線電流爆破デスマッチ タッグマッチ時間無制限1本勝負
 大仁田厚&長与千種vs船木誠勝&TARU
※ルール未定

★タッグマッチ30分1本勝負
 曙&将軍岡本vsKAMIKAZE&ジェームス・ライディーン

★タッグマッチ30分1本勝負
 大谷晋二郎&ショーン・ギネスvs菅原拓也&日高郁人

★タッグマッチ30分1本勝負
 田中将斗&ブッファvs佐藤耕平&小幡優作

★マーベラス提供試合 シングルマッチ30分1本勝負
 彩羽匠vs門倉凛

★シングルマッチ30分1本勝負
 横山佳和vsハートリー・ジャクソン

料金:
VIP席 8,000円(当日8,500円)
※最前列のみ
特別リングサイド席 6,000円(当日6,500円)
指定席 4,000円(当日4,500円)
自由席 2,000円(当日3,000円)
※限定・立ち見
小中学生 1,000円(当日2,000円)


★11月16日(水)
試合開始18時30分(開場18時00分)
静岡県・ふじさんメッセ〈富士市産業交流展示場〉
(静岡県富士市柳島189-8)

【対戦カード】
★有刺鉄線電流爆破デスマッチ タッグマッチ時間無制限1本勝負
 大仁田厚&長与千種vsTARU&KAMIKAZE

★タッグマッチ30分1本勝負
 田中将斗&佐藤耕平vs曙&将軍岡本

★タッグマッチ30分1本勝負
 小幡優作&ジェームス・ライディーンvsハートリー・ジャクソン&ブッファ

★タッグマッチ30分1本勝負
 大谷晋二郎&クリス・ オンドーフvs菅原拓也&日高郁人

★マーベラス提供試合 シングルマッチ30分1本勝負
 彩羽匠vs桃野美桜

★シングルマッチ30分1本勝負
 横山佳和vsショーン・ギネス

料金:
VIP席 8,000円(当日8,500円)
※最前列のみ
特別リングサイド席 6,000円(当日6,500円)
指定席 4,000円(当日4,500円)
自由席 2,000円(当日3,000円)
※限定・立ち見
小中学生 1,000円(当日2,000円)


★11月22日(火)
試合開始18時30分(開場18時00分)
滋賀県・ウカルちゃんアリーナ〈滋賀県立体育館〉
(滋賀県大津市におの浜4-2-12)
【対戦カード】

★ 大津初の有刺鉄線電流爆破デスマッチ! タッグマッチ時間無制限1本勝負
大仁田厚&田中将斗vsTARU&KAMIKAZE

★6人タッグマッチ30分1本勝負
大谷晋二郎&高岩竜一&田中稔vs菅原拓也&鈴木鼓太郎&日高郁人

料金:
VIP席 10,000円(当日10,500円)
※最前列のみ
特別リングサイド席 7,000円(当日7,500円)
リングサイド 5,000円(5,500円)
指定席 4,000円(当日4,500円)
自由席 2,000円(当日3,000円)
※限定・立ち見
小中学生 1,000円(当日2,000円)

来年1月の日程も発表された。
2017年1月日程
★1日(日)東京・後楽園ホール(午後2:00)
★8日(日)愛知・一宮スポーツ文化センター(午後4:00)
★14日(土)東京・新木場1stRING(午後6:00)
★15日(日)川口・埼玉県産業技術総合センター(午後1:00)
★21日(土)ツインメッセ静岡(午後5:00)
★22日(日)エディオンアリーナ大阪第2競技場(午後5:00)

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