3/27靖国奉納プロレス 公開記者会見④ カーベルプロレス旗揚げ、横山クリスと乱闘

会見内で旗揚げが告知されたカーベル・プロレスリングについて、カーベル伊藤と大谷晋二郎がそれぞれコメントを出しました。





カーベル「皆様あらためて、こんにちは!カーベル伊藤です! 今日は不在なんですが、株式会社カーベルの代表取締役・伊藤一正さんからメッセージを受け取ってきておりますので、そのままお伝えしたいと思います。

現在、株式会社カーベルは全国で900店舗のフランチャイズを展開し、創業15年目で年商70億円の企業です。

その会社が全日本プロレスさんをサポートさせていただき、今回ZERO1さんのお手伝いも出来たらいいなという思いでこの場にいます。そもそも、株式会社カーベルという会社の存在意義が『困っている人を助ける』『頑張っている人を応援する』。それを形にしてきて、15年目の会社です。今、ZERO1さん、大谷さん、すごく頑張ってます。さらに、株式会社カーベルの経営理念の1つに『子どもを守ろう』というものがあります。

会社の経営理念に『子どもを守ろう』というワンフレーズが入っている会社、それが株式会社カーベルです。

その『子どもを守ろう』、まさにピッタリの活動をしているのがプロレスリングZERO1さんです。

僕はその団体さんの方向性や、それを自ら陣頭指揮を執っている大谷晋二郎選手の熱い想いに惹かれ、お手伝いしたいと思いました。

そのお手伝いをするポジショニングとして、仮ではありますが『カーベル・プロレスリング』と位置づけを作らせていただきました。

今後、隣にいらっしゃいます、プロレス業界で最も熱い男と噂の大谷晋二郎選手の活動を、微力ですが一生懸命サポートさせていただきます。…と、株式会社カーベルの代表取締役の伊藤さんが言っておりました。代弁してお伝えさせていただきます」




大谷「今、カーベル選手の方からご説明があったとおり、僕たちはZERO1として子どものイジメ撲滅、元気創造とスローガンを掲げまして、15年以上全国を回らせていただいております。小学校・中学校・高校をはじめ、ショッピングモールや公園、そういったところで普段プロレスを目にすることのない方たちが集まるところでプロレスをさせていただいていただきました。

そしてプロレスから伝えられるメッセージ、プロレスの力はみんなを元気にする。それを僕は信じて今まで続けてまいりました。

その思いに賛同してくださったカーベル伊藤さんに本当に感謝いたします。

我々ではなし得なかった力も、カーベル伊藤選手は持っていると思います。今まで我々の手が届かなかった場所まで足を伸ばして、我々のイジメ撲滅・元気創造の想いを大きく大きく発信していけるよう、これから一生懸命活動していきたいと思います。ぜひ、これからよろしくお願いします。」


マスコミによる質疑応答。


~いつ頃からの活動を予定しているか?~

大谷「昨年はこうしたチャリティ大会はホントに激減してしまいました。今もコロナ禍の中で緊急事態宣言の真っただ中です。

『いつから始めます』と言ってしまうのは無責任だと思いますので、このコロナ禍が明けて皆さんが安心してチャリティプロレスを見られるようになったとき、すぐに行動に移せるよう準備していきたいと思います。

~どの辺りに惹かれたか?~

僕もそれまではプロレスラーとしてのカーベル伊藤選手しか知らなかったんですけど、いざお話をいただいて、僕の中でも『こんなに熱い気持ちを持っておられるのか!』と。子どもを大切にする思いがすごく心に響きまして、お話をしてみて『この人と一緒に活動をしていきたい!』と思ったのが事実です。それから、この活動に向けてすぐに動き始めました。

~これまでのチャリティーに近い形になるか?~

はい、そうです。我々が行って来た、子どもイジメ撲滅チャリティ活動にカーベル伊藤選手も参戦していただき、我々の手が届かなかった場所もカーベル伊藤選手が用意してくださるので、そういった場所でも活動を続けていきたいと思います」


~どのような活動を視野に入れているか?~

カーベル「良い質問ですね、もう一度言いますよ。カーベルは全国に900店舗のお店を構えるチェーン店です。これまでZERO1さんが活動してきたエリア+まだやっていない地域。このZERO1さんの活動を待ち焦がれている地域、私たちには今日現在900店舗のお店が実現しております。そのお店を中心にZERO1さんの活動をニュース化し、そのお店からZERO1さんの活動を発信し、全国に900店舗のいろんな所でこのZERO1さんの熱い想いを、大谷選手の熱い想いを形にできるチャンス、フィールドが元々備わっている。

それがカーベルです。いろんな場所で、大きな市だけではなく、町、村、そんな中学校・小学校で子どもたちを相手に熱い戦い、子どもへのメッセージを大谷さんと一緒に届けていきたいと思います」


すると突如横山とクリスが会見に乱入!



横山「オイオイ、カーベル! なんでまたお前とよ、靖国で試合なんだよ? オマエと試合なんてしたくねえんだよ。なんでかわかるか? ショッパイからだよ! お前のプロレスがよ! オマエ、この団体のスポンサーしてるらしいじゃねーか。金払って出てんだろ? なんの熱さも感じねーよ。ショッパイだけなんだよ、お前なんかよ!あと、大谷! コイツのどこに熱さ感じるんだよ? 金の臭いしかしねーだろ! 正直に言えよ。金がほしいからコイツと組んでるんだろ? どこに熱さを感じるんだ!? ただプロレスがショッパイだけの金持ちのオッサンに!」

カーベル「分かってないようだな。プロレス、プロ野球、プロサッカー、金がないとできないんだよ。オマエは金を稼げるのかオイ? ゴタゴタ言う前に……ちょっと早いけどやってやるよ!」

横山「ほかの団体が言えないこと言ってやるよ! お前はショッペーんだよ! 腫れ物に触るようにみんな接してよ! 誰ひとり言えねーんだろ、全日本の選手はよ!」



カーベルと横山が取っ組み合いとなり、乱闘となる中、横山は「金だよ、金! アイツは!」と言い残して退場。

大谷「カーベルさん、やりましょう! ああいったヤツらを子どもたちの前でやっつける!それがカーベルプロレスです!」

カーベル「横山のプロレス、俺がショッパイとしたら、アイツはもっとショッパイぞ。大谷選手はレスラーが目指す理想像だ。でもアイツは違うぞ。それを3・27で証明する。そして大谷さんと一緒に全国の子どもたちに僕たちの熱い想いを届けます! プロレスを通じて子どもたちに勇気や元気を与えられる、そんなレスラーはそうそういないですよ。その日本代表が大谷さんですよ!」

大谷「ちゃんとリング上でやってやりましょう!」

カーベル「アイツら許さんぞ! クソッタレ!」


第19回靖国神社奉納プロレス 大和神州ちから祭り~プロレスオールスター大チャリティー祭り~

3月27日(土)12時00分試合開始

東京・靖国神社相撲場



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