風林火山タッグトーナメントに向けて 記者会見

12月6日(火)12時00分より、都内ZERO1道場において12/10より開幕する「風林火山タッグトーナメント2016」 の会見を行い、トーナメントの組み合わせ及び各大会の決定対戦カードを発表、出席した各選手がコメントを出しました。
欠席の選手は書面でコメント。

「風林火山タッグトーナメント2016」開幕戦
★12月10日(土)東京・新木場1stRING(6:00)
▼トーナメント1回戦(30分1本勝負)
◎菅原拓也&鈴木鼓太郎VS日高郁人&ショーン・ギネス

鈴木鼓太郎(書面)「ヘビーも混在するトーナメント、ジュニア2人でジュニアの強さを証明します!
プロレスは力やデカさだけじゃない。優勝してみせます!」

菅原「鼓太郎のコメントにもあったように、ジュニアとしてちょうどこのトーナメント半々ぐらいですかね。
ジュニア5チー ム、ヘビー5チームぐらい。1回戦はショーン&日高組。
ここは問題ないと思うんで。
日高が 他団体に流出させたライトタッグ、順当に勝ち上がれば次、イサミ&塚本と当たると思うので。
トーナメント中ですけど、上がればタイトルやってもいいんじゃないですかね。
そこできっちり取り返して、菅原、鼓太郎が風林火山優勝します。(ベルトを流出させた日高には負けられない?)
まあ日高もヨソに流出させて焦ってると思うので。でも、負けたヤツは黙ってろと。
ここは俺と鼓太郎で必ずZERO1にライトタッグ、取り戻します。(ショーンは問題ない?)
たしかに日高の言うように、ショーンはどこに出しても恥ずかしくないレベル、クオリティーではあると思うので。
でも大丈夫でしょう」

日高(書面)「俺とショーン・ギネスのテクニックは大会随一と言っても過言ではないと思う。
ショーン、テクニックで優勝つかもうぜ!」

ショーン「素晴らしいタレントが揃った日本のトーナメントで優勝したい。
まずは新木場を見てほしい。勝つのは僕たち」


◎小幡優作&KAIVS佐藤耕平&X
耕平のパートナーはいまだ未定。会見場に登場すると、一緒に横山佳和も付いてきて着席。その後、耕平がコメント。耕平「最初に組んで出てみたら面白いなと思った和樹にフラれまして、
その後いろいろ自分のなかで、組んで、なおかつこのトーナメントに出たら面白いなという選手と
連絡を取り合ったんですけど、日程だとかいろいろ合わずにいまに至るんですが。
最後の望みじゃないですけど、思い当たる選手がいるので当日まであきらめずに自分で考えてる選手と話をしてみたいなと思ってます」

ここで横山が!
横山「耕平! 耕平! 俺がいるじゃねえかよ」
と、しゃべりだすも耕平は完全無視。

横山「おめえが最初から頭下げて俺にお願いしとけばよ、そんな考えなくても済んだんじゃねえかよ?
とりあえず俺と組んで風林火山出るぞ。
耕平と組んで出るから。出るぞ、聞いてるのか!?」

耕平「(無視して)…え~、当日まで時間がありますので、空いてる選手と頑張りたいなと」

ここで突じょKAMIKAZEが登場。いきなり横山の前に立って手を差し出す。これにぎょっとした横山は無言でタッグ結成をアピールされたと勘違いし、握手をかわそうとするも、KAMIKAZEはすーっと手を横にずらし、耕平に差し出す。
最初は「マジすか?」と懐疑的に見つめていた耕平だが、やがて握手。
これにて、耕平は第2回大会をともに制したKAMIKAZEと出場することが決定した。
そのままKAMIKAZEは去ってしまった。

耕平も去り、ひとり残された横山が
「俺も風林火山に出るぞ!」とわめき始めると、
ショーンとクリス・オンドーフに強制退場させられた。
横山は「やめろ! やめろ! 神輿じゃないんだって!!」と叫びながら、消えていった。

――急きょ耕平に握手を求めに来たが意図は?
KAMIKAZE「別に。アイツ、パートナーいないんだろ? いいんじゃない、たまには。
まあ、ずっと前の話だけどアイツと一回優勝してるしな。別に何も企んでねえよ。
いいんじゃない、俺とアイツが 組んで優勝しちゃえば。ただそれだけ。」

――1回戦の相手は小幡&KAIだが
KAMIKAZE「知ったこっちゃねえよ。相手なんか誰だっていい。俺と佐藤耕平が組んで優勝するだけ。

――優勝しに来た?
KAMIKAZE「優勝しちゃうでしょ、自然に。俺とアイツが組んだら。
それだけであって、何も企んでねえって。
俺と耕平が組んで、優勝するだけ。それだけ。あとはなんもねえよ」

――会見にKAMIKAZEが
耕平「ちょっとビックリしたんですけど(苦笑)。
最初に考えた時に、和樹だとか、いろいろ出たんですよ、頭のなかで。
そのなかで風林火山が復活するとなったことで、優勝しているチームっちゃチームなんですよ。
ただ、いまのアニキの考え方があるという時点で、僕のなかではパートナーとしては消去法じゃないですけど、なかったんですよ。
さっきも言ったようにギリギリになってパートナーがいなくて。
ぶっちゃけた話、(石川修司との)ツインタワーズも考えたんですけど、いろんな団体とかチームがあるなかで“ただ優勝する”のは僕のなかで面白くないというものあるし。
変わった相手とか、組んでみて見ているお客さんが面白いと思う相手と組んで出るという頭があったから、いまのいままで決まってなかったんですけど。
まさかここで握手を求められて組むとは思わなかったので。予想外のことだったんですけど。
(KAMIKAZEと組んで小幡&KAIと)いままでの経験値、タッグとしての経験値もひっくるめて、じっさいアニキと組んだら優勝しちゃうと思うんですよ。
いまのチャンピオンチームが、ベルト持ってるチームが強いと思いますけど、俺とアニキで組んじゃったら、下手すりゃそのベルトまで取っちゃうぐらいの勢いで上がっていくんじゃないですかね。」

――不安要素はない?
耕平「そうですね。ただ、ちょっとした不安があるとすれば、アニキのスタイル、ポジション、行動。それが若干不安なところはありますけど。
ただ、こういう場で、タイミングで、向こうから握手を出してくれるってことはきちんとした形でパートナーとして挑めると思うので。不安を超える信頼というか。」

――本人も何も企んでないと
耕平「そうでしょうね。アニキにもパートナーがいたわけでもないし。本人はなんと言ってました?」

――優勝しちゃうだろうと
耕平「なら問題ないです。ここ何年か、当たることはあっても組むことはなかったですけど、組んじゃえば別にね。
いままでずっと組んできた仲なので、本人がそう言ってるんであれば僕のほうは心配ないです。組んで優勝したいと思います」

この結果、佐藤耕平のパートナーはKAMIKAZEに決定。

1回戦の対戦カードが次の通りに決定!
◎小幡優作&KAIVS佐藤耕平&KAMIKAZE
KAI(書面)「バタヤンとは前回の新木場以来、すれ違いの夫婦なみになかなか会えてないんですが、同級生で燻ってる者同士、まずは風林火山を優勝してプロレスの上を目指していく!足並みはそろっています!
乃木神社の絵馬に書いた願い事、夫婦円満(=風林火山優勝)を2人で力を合わせて必ず叶えます!」

--必勝祈願は無断欠席?
小幡「いや 、聞いてなかったです」

オッキー沖田リングアナ「というわけであまり連絡が密に取れてませんが、連絡の方法は意思の疎通ということでございます」

小幡「今回、KAI選手と組んで風林火山出場することになりました。
まあまだKAI選手とは一度もタッグとして組んで試合はしてないですけど、
自分としてはKAIとのタッグ、この風林火山でね、終わらすつもりはありませんので。
まず風林火山、必ず結果を残してこのタッグ、今後につなげていきたいと思います。」

--相手は先ほど決まったばかりで、耕平のパートナーはKAMIKAZEに決まったが
小幡「過去にタッグのベルトとか取ったりしているチームなんでね。
そのチームとも自分は何度も対戦してるので、強さはわかっている。
でも、このタッグに自分らも負けるつもりはないので、まずは1回戦。
ここに集中していきたいと思います。」

--KAIがバタヤンと言っていたが、そう呼び合っている? 小幡はKAIのことをなんと?
小幡「なんと呼ばれても構いませんけど、自分はKAIでいいんじゃないですか?」

--なかなか会えていないとのことだが 、コンビネーションなどはイメージできている?
小幡「そういうのは自分は試合を通じてね。
まずは1回戦、試合してみないことにはどうなるかわからないですね。」

--火祭り優勝者として臨む風林火山は?
小幡「今年シングルで火祭り取ることができたので、タッグとしては全然結果は残せてないですし、
いままでタッグとしてちゃんとしたパートナーがいなかったとも思うので、
今回のKAIとのタッグ、自分はホントに大事にしていきたいと思ってます。」

--燻ってるということに関しては?
小幡「言われる通り、燻ってるかもしれないですけど、
自分はもうそこから、その殻を破っていかないとと思っているので。
必ずトップ取っていきたいと思います」

▼タッグマッチ30分1本勝負
◎金本浩二&田中稔 VS 大谷晋二郎&クリス・オンドーフ
◎田中将斗&ジェームス・ライディーン VS TARU&ハートリー・ジャクソン
◎横山佳和&井上京子 VS ブッファ&ダンプ松本

◆「ZERO1 田原大会」
★12月11日(日)愛知・田原市総合体育館(6:00)
▼6人タッグマッチ30分1本勝負
◎曙&将軍岡本&大谷晋二郎VSKAMIKAZE&菅原拓也&ハートリー・ジャクソン
▼タッグマッチ30分1本勝負
◎田中将斗&小幡優作VS佐藤耕平&ブッファ
▼シングルマッチ30分1本勝負
◎ジェームス・ライディーンVS横山佳和
◎日高郁人VSクリス・オンドーフ
◎金本浩二VSショーン・ギネス

田中&ライディーンはSMOPと1回戦。名古屋爆破にKAI出場!TARUが激怒!
風林火山タッグトーナメント2016
「風林火山タッグトーナメント2016&ZERO1超花火 名古屋大会」
★12月12日(月)愛知・名古屋市北スポーツセンター(6:30)

▼トーナメント1回戦(30分1本勝負)
◎田中将斗&ジェームス・ライディーンVS曙&将軍岡本田中「このベルト(NWAインターナショナルコンチ)を持ってここに現れたということは、チャンピオンとしてトーナメントに出る以上、誰が相手でも負けるわけにはいかへんと思ってるし、負けるつもりもないし。
相手が将軍、曙というガタイは大きいですけど、いろん なものを駆使して僕らは勝とうと思ってるので。
チャンピオンとして風林火山を必ず制します。」

――ここまで将軍と闘ってきて変化を感じている?
田中「うちのリングにずっと上がってきて、うちのリングに慣れてきたな、という感はあるし、
実力的にも火祭りで僕はシングルで負けてるし、一度もタッグでも勝ったこともないので。
やっぱ強さは認める部分もあるし、うちのリングに馴染んできてるな、というのはありますね。」

――前回優勝者だが
田中「前回といってもパートナーが違うんで、比べる範疇ではないと思いますけど、いろんな人をパートナーにして、このベルトも僕は取ってきている。
ライディーンとはこのベルトも取ったし、風林火山も必ず取ろうと思います」
ライディーン「タナカさんとのチャンピオンタッグで優勝します」

(書面)「きょうはスケジュールの都合で出席することができず、申し訳ありません。
将軍と組んで新生SMOPとしてここ数カ月、息も合ってきたところで、ちょうど何か目標になるものを探していたところでの風林火山。
まずは優勝し、その先になるであろう、タッグタイトルを目指していきますので、応援よろしくお願いします」

将軍「8月にヨコヅナと正式にSMOPとして、このチャンピオンチームに挑戦した時負けたんですが、その時から2人の息はだいぶ合い始めていると思うので。
その成果をしっかり出して、このトーナメントの事実上の決勝戦だと思ってみんなに見てもらいたいと思います。
(田中らと闘ってきて)シングルで考えると2人から取ったことはあるんですが、タッグになるとシングルとはまた違う闘い方を出してこられるので、そこの部分をしっかり。
いままで勉強してきたことをヨコヅナと2人で出していきたいと思います」


▼電流爆破バットタッグデスマッチ(時間無制限1本勝負)
◎大仁田厚&長与千種VSKAI&クラッシャー前泊

KAI(書面)「大仁田さんの還暦引退までにもう一度電流爆破で絡みたいと思っていたところ、くしくも名古屋という場所で、今度は対角線に立てるということで光栄に思います。
というか大仁田さん、引退しないですよね? いや、引退させないです。
12月12日名古屋で胸いっぱい闘って、やっぱり引退したくなくなるようにさせてやりますから、絶対に×3、さよならは言わせないです。
俺もあなたを見て育ったので、しつこいですよ」

前泊(書面)「長与! 反則負けにしてんじゃねえぞ!
暴れ足りねえんだよ。次はお前が血祭りじゃ」
すると、ここでTARUが乱入。TARU「オイオイ沖田、その前泊のコメントってなんや? 前泊と誰が組む? KAI?なにを人の獲物を横取りしようとオラ!ああ?
お前ら、そういうカード組むんか?
こないだ大仁田のタッグのベルト割ったったろうが。なあ?
それにビビッて俺を外すってどういうことや!
明らかにこれはビビッて外したやろ!ちゃうか?ゼロワン、どうや?
組めや、俺を入れろや!
長与もビビっとんやろ!長与のもっとるもう一個のベルトも割られるんちゃうかって。
KAIと前泊?どう考えても結びつかんやないか」

オッキー「KAI選手は大仁田選手がさよなら…」

TARU「さよならさすのは俺や!大仁田をさよならさすのは俺に決まっとるやろ!
何年この電流爆破やっとるんや。途中からノコノコ出てきてよ、何がさよならじゃ。
組み直せ!組み直さんかったら、邪魔にしにいったるからよ!
まあ、そういうこっちゃ」

TARUが去り沖田リングアナは
「TARU選手はすでに6人タッグマッチで試合が決まっておりますので、TARU選手にはそちらのほうに専念してもらえばと思います」
と言うも、再び今度は激怒した本人が出現してイスを蹴飛ばし
「コノヤロー! 組め!! 大仁田、長与、俺から逃げるな!
お前らのタッグのベルト粉々にしてやるからよ!」
と怒鳴り散らした。

それでも沖田リングアナは
「…すでに決定しているカード、KAI選手、前泊選手組でやらせていただきたいと思います」
と譲らぬ姿勢を見せていたが…。

▼6人タッグマッチ30分1本勝負
◎大谷晋二郎&金本浩二&高岩竜一VS菅原拓也&鈴木鼓太郎&日高郁人
◎佐藤耕平&小幡優作&ショーン・ギネスVSTARU&KAMIKAZE&ハートリー・ジャクソン
▼シングルマッチ30分1本勝負
◎横山佳和VS田中稔
◎ブッファVSクリス・オンドーフ
▼マーベラス提供試合◎カード未定

大谷&和樹がTARU組と激突!ライトタッグ王者組イサミ&塚本は菅原組vs日高組の勝者と対戦
BIG MARCH Presents
「風林火山タッグトーナメント2016&ZERO1超花火水戸場所~常盤国千秋楽~ 水戸大会」

★12月13日(火)茨城・水戸市民体育館(6:30)
▼トーナメント2回戦(30分1本勝負)
◎木高イサミ&塚本拓海VS菅原拓也&鈴木鼓太郎対日高郁人&ショーン・ギネスの勝者組=①

イサミ(書面)「こんにちわ、ど~も、NWAインターナショナルライトタッグチャンピオンのプロレスリングBASARA、木高イサミです。
このZERO1のベルトを取ったわけですから、風林火山に出る資格も十分かと思います。
風林火山には名だたるチームがエントリーしています。そのなかで優勝することができれば、また一つZERO1で勲章を手に入れられると思います。
天下一ジュニアを逃したので、今回はきっちり取らせていただきます!」

塚本「今回、風林火山タッグトーナメントに初めて出場することになったんですけど、出場に関しましてイサミさんの言葉にもあったんですけど、自分とイサミさんのほうから『出させてくれ』ということで出場という経緯になりました。
もちろん自分たちの口から発して出場になったので、恥のないような闘い方、そしてライトタッグのチャンピオンとしてベルトに恥のないような闘い方、そしてプロレスリングBASARAのレスラーとして、BASARAに恥をかかせないような闘い方をしていきたいと思っているので、みなさん応援よろしくお願いします。

――菅原が勝ちあがったらタイトルを懸けるもいいのではと
塚本「もちろん、それは全然(受ける)。前チャンピオンがそうしたように、僕らもそうやっていこうとイサミさんとベルトを取ってコメントしたこともあるので、もちろんそれは受けて立つという気持ちではいます。」

――日高組、菅原組どちらが上がってくると思う?
塚本「う~ん、菅原選手と鼓太郎選手は一度しか対戦したことがないので、タッグタイトルを懸けてやることになるのであれば、もちろん楽しみでもあるし。
日高&ショーン・ギネス組はBASARAの大会で闘っているので、もちろんこれは自分たちが勝ってる。
向こうも勝ちにくると思うので、どちらが来ても楽しみな試合になると思ってるので」

▼トーナメント1回戦(30分1本勝負)
◎大谷晋二郎&橋本和樹VSTARU&ハートリー・ジャクソン
大谷(書面)「豪華なチームが出そろったが、優勝したら一番面白いチームは断然、大谷&橋本組。
自分たち2人に風林火山前の合同練習や作戦会議は必要なし!
大谷&橋本組の闘い方はただ一つ『お互いやりたいように大暴れする!』。
そうすれば必ず結果がついてくる!!」

和樹(書面)「今年は半年間の欠場もあり、肉体改造など自分のなかでは変化の年でした。
その締めくくりにこの風林火山で優勝して、自分のやってきたことの証を手に入れたいと思います。
最初は耕平さんに誘われたのですが、やはり耕平さんには対角にいてほしい人なので。
自分の原点は浜口道場、その大先輩の大谷さんと組む。原点に戻り、プロレスとは何かを見つめなおすのにこれ以上の方はいないと思っています。
対戦相手のことはよくわかっていませんが、一戦一戦しっかりと闘っていきたいと思います」

TARU「大谷と橋本? 残念やなあ、この場におらへんの。
対戦相手のことわかってない? わかっとったら大変やろ~。きよったらここで半殺しやったけどよ。
まあこの風林火山のタッグトーナメント、名のあるものを作っていきたいなと俺も思っとるしな。
あとね、このタッグトーナメントというのはシングルと違ってパートナーがおって闘うわけや。
どんなに大きいダンプカーでも、運転手がヘタクソやったらあかんやろうし、どんなに速い車が走っても、やっぱり運転手がヘタクソやったら遅い車になるし。
このタッグトーナメント、俺はこのジャクソンをうまくコントロール、運転してよ、日本のプロレス界にジャクソンの名を刻もうと思っている。
ほかのメンバーには俺のワガママ聞いてもらってよ、このジャクソンが欲しいがためによ、俺は行動を起こしてもうたから、こういうパートナーでやるけど、ブードゥ・マーダーズの一発目のガイジンってことでよ。
この風林火山、挨拶代りにジャクソンを推していきたいと思う。ジャクソン、頼むよ。」

――相手はジュニアの大谷&和樹だが、スピードなどは警戒する部分?
TARU「まあ、ジュニアとヘビーと分かれてるけど、あまりそんなの気にせいへんし。
俺の目的はジャクソンの名前を日本に知らしめるというか、プロレスファンの心に刻んでやろうと思ってサポートする。
優勝はできたら一番ええと思うけど、わからへん、そんなのは闘ってみないと。
日本の闘い方をコイツに教えたろうと思っとる。だから相手がジュニアであろうが曙とかヘビーであろうが関係ない。
俺はずっとブードゥで、この7~8年間やってきた闘いをコイツに全部伝授するから。」

――ジャクソンの魅力は?
TARU「わかるやろ? このいでたちから雰囲気から、客を飲み込むような。
ZERO1来た時にライディーンもでかくてええ選手やなと思ったけど、ブッファもええ選手やと思ったけど、やっぱりな、持ってるもんちゃうわ。
野心が見えるよな。いろいろちらっと。そういうところがアイツらとは違う。一味違う。
そこをどんだけ風林火山で見せれるか、というのが今回の俺の役割だな。まあ、そういうこっちゃ」

ジャクソンは英語でまくしたてた。

▼6人タッグマッチ30分1本勝負
◎曙&将軍岡本&田中将斗VS小幡優作&KAI&ジェームス・ライディーン
▼シングルマッチ30分1本勝負
◎高岩竜一VSクリス・オンドーフ
◎佐藤耕平VSブッファ
◎KAMIKAZEVS横山佳和

「風林火山タッグトーナメント2016 ZERO1 狭山大会」
★12月14日(水)埼玉・狭山市民交流センター(6:30)
▼トーナメント準決勝(30分1本勝負)
◎田中将斗&ジェームス・ライディーン対曙&将軍岡本の勝者組VS①の勝者組
▼トーナメント2回戦(30分1本勝負)
◎金本浩二&田中稔VS大谷晋二郎&橋本和樹対TARU&ハートリー・ジャクソンの勝者組=②

田中稔(書面)「風林火山タッグトーナメント…出場チームが出そろったみたいですね。
素晴らしいチームばかりだと思いますが、この素晴らしいチームが出そろったうえで言わせていただくとしても!
優勝は我々ジュニ☆スタだと、声を大にして言います。
開幕に向けてコンディションも バッチリ仕上げてあるんで、今回のトーナメントの試合以外も含めて全会場で“これぞジュニ☆スタ”というキレとコクのある試合をお魅せします!!」

※ほか4試合予定

「風林火山タッグトーナメント2016 ZERO1 仙台大会」
★12月16日(金)宮城・夢メッセみやぎ(6:30)
▼トーナメント準決勝(30分1本勝負)
◎小幡優作&KAI対佐藤耕平&KAMIKAZEの勝者組VS②の勝者組
▼タッグマッチ30分1本勝負
◎菅原拓也&鈴木鼓太郎VS日高郁人&クリス・オンドーフ
▼シングルマッチ30分1本勝負
◎横山佳和VSブッファ
※ほか2試合予定

「風林火山タッグトーナメント2016」決勝戦
★12月18日(日)東京・新木場1stRING(12:00)
▼トーナメント決勝戦(時間無制限1本勝負)
▼ミックストタッグマッチ(30分1本勝負)
◎横山佳和&豊田真奈美VSブッファ&アジャ・コング
※ほか4試合予定


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